kindle沼日記

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線香花火の夜

今週のお題「花火2014」

 

打ち上げ花火は派手で皆でわいわいと騒ぎながら思い出を共有するにはよいものだと思うんですが、夜とはいえ蒸し暑さが残る屋外でしかも人の密集している所まで出かけて見る価値があるかというと、個人的にはNOです。


花火の時間の短さは、苦労の対価として釣り合わないと思うんですよ。見ると確かに奇麗だけど、何度も行きたいという気にはなりません。

 

そんな私が好きなのは線香花火なのであります。

風呂上がりベランダで涼みながら嗜む線香花火はよいですよ。昼間のストレスがすっとなくなります。

特に麦わらを使っている線香花火がお勧めです。
麦わらをつまむ力を変えてやると、線香花火に送り込まれる空気の量が変わるのか、ある程度花火の状態をコントロールできるのです。これで先端の玉を極限まで大きくしたり、あるいはちりちりと飛ぶ火花を多くしてみたり。

ふわっと漂う火薬の匂いもいいですね。

 

一束買っておけば1シーズン楽しめますし、手軽さとコストパフォーマンスは最高ですよ。