kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

睡眠夢

最近ちょっと疲れているのか、妙な夢を見ました。
普段は夢を見ない方なので、備忘録がわりに書いときます。

 

その時、私は寝てたんですよ。
いや、夢を見るなら寝てるだろうと早合点してはいけません。
夢の中で寝てたんですよ。

 

状況を説明しますと、そこはちょっと広めの教室のようなところでした。壇上にはとある落語家がいまして、彼が講演のようなものをしようとしているらしい。客席というか生徒の席には何故か落語家やら芸人やらがごろごろ座ってて、その中に私も座ってました。
そして壇上の落語家が何か言いだそうとすると、阿吽の呼吸で席の誰かが立ち上がって漫談を始めるのです。一番初めに邪魔したのは笑福亭鶴瓶さんでしたね。落語家は怒って彼を黙らせて自分が話しだそうとするのですが、そうすると他の誰かが立ち上がって話し出す。
その話が面白いので皆がげらげらと笑い転げるのですが、顔を真っ赤にした落語家がその人を黙らせて座らせる。そんなことを何度も繰り返して、皆も疲れたのかようやく邪魔しなくなって、その落語家が話し始めるのです。
ところがその話が恐ろしくつまらない・・・
まあ私はその落語家が司会してたら即チャンネル変えるくらいなので、もともと相性が悪いのだとは思いますが、意識を保つことが出来ないほどつまらないのでうとうとと船をこぎ出す訳です。


そうすると壇上の落語家が私の様子に気づいて、必死に私を起こそうとするのです。あんたの話はつまらないんだよ、寝かしといてくれよとこちらも机に齧りついて頭を伏せて彼をやり過ごそうとして、しばらくはその攻防が続き、ようやく諦めたのか周りが静かになって私は安心して眠り続けたのです・・・もちろん夢の中で。

 

ちなみに夢の中で寝ていた私は夢を見ていませんでした。