kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

2014年秋アニメ その6

今期のアニメもほぼ出揃ったので、そろそろスケジュールを調整しないと・・・

 

プリパラ
いつの日かとおそれていた・・・いつの日かと夢みていた・・・ついにあの小学生が学内でも中学生を呼捨てですよ。
普通、主人公が周囲の人の呼び方を変える時というのは何らかのエピソードが挟まれたりするものですが、そんなものは全く無しにさらりとこなすスタッフの狂気はさすがですね。ユニットの三人で仲良くお昼ごはんというシーンは学園ものとしては普通なのですが、あの小学生はそれまで小学校で友達と一緒に食べていただろうし、そふいは親衛隊と食べていた筈なので、どういう経緯でああなったのかは非常に興味がそそられます。
今回は普通に委員長をみれい呼ばわりしだした小学生の正体バレの話でしたが、何気に委員長の正体はバレてないですよね? シオンが実力だけでなく心根まできちんとライバルしてて凄かったけど、あれを一発で見抜いたのが何より凄いや。そして囲碁ネタも細々と継続中。
いったいこのアニメは何を目指してどこへ向かっているのでしょうか・・・

今回は何気にプリパラ世界へも私物を持ち込めることが明らかになったけど、多分その辺の細かい設定は何も考えていないに一票。

 

テンカイナイト

グレンと父親とのエピソードは良かったですね、あれが一期の初期の頃なら・・・
いやいやいや、ダメでしょあれは。グレンの持ち味は大人に期待してないいけど世界に絶望していないところだった訳です。それが大人に期待を裏切られて絶望し、世界を滅ぼそうとしたゲンと対になっていた訳です。

グレンもまだ子供なので、たまたま親に甘えたくなることもあるとしても、それで親に不満を持ったグレンをゲンが諌めるのはいろいろと酷いでしょう。せめてあそこはゲンがグレンに同調すべき。
他にもグレンの父親やトクサの姉さんがあっちの世界のこと忘れてるようなのも駄目。今までのストーリーとのつじつまがあってなくて、二期は無かったものと思った方がよいですね・・・

 

トライブクルクル
トライバルソウルの三人が意外とよいキャラで、特にメタボのユズルに期待。
主人公のカケルは突っ走るタイプのキャラですが、具体的な目標がないとその行動力を持て余す訳で、ユズルの手綱さばきがなかなかに見事。これは今後が楽しみになってきました。
ヒロインのカノンはテンカイナイトの初期のグレンと同じく、大人に対して期待はしてないけど絶望もしてないタイプですが、親の期待に添えない自分に漠然とした罪悪感も持っているようで、こちらも今後の家族との絡みが楽しみです。

 

暁のヨナ
良くも悪くも典型的な運命に翻弄される高貴な血筋の物語ですが、身分制度そのものがファンタジーになりつつある現代じゃもう一捻り欲しいところです。
しばらく様子見かな。

 

山賊の娘ローニャ
フルCGアニメですか。これが三年くらい前なら凄いと思える水準なのでしょうが、今じゃCGかどうかもよく分らないレベルのものが他にあるからなぁ・・・
とりあえずあの安っぽいCG特有のぬるぬるというかのっぺりしたリズムの動きは何とかしていただきたいところ。背景は凄く綺麗でしたね。


曇天に笑う
今期の乙女枠でしょうか。趣味でないのでパス。

 

異能バトルは日常系のなかで
女の子は可愛いんだけど、男がなぁ・・・
ハーレムものこそ主人公の魅力が大切だと思うのですよ。

 

神撃のバハムート
どうしようかと悩んでたら、喜多村英梨さんが馬鹿っぽい声をあててるじゃないですか。そりゃ見るしかないですよね。

 

棺姫のチャイカAVENGING BATTLE
まあ一期も見てないし、雰囲気も変わってないしパスでいいかな。

 

結城友奈は勇者である
よくある何も知らない女の子が世界を守る為に戦う系の話ですが、それが可愛い女の子を愛でるための方便なのか残酷な戦いに駆り出された少年兵の話なのかどっちつかずな雰囲気。変身シーンがまどかマギカを思わせるのが不安を募ります。
これもしばらく様子見。

 

シャーロック・ホームズ
昔懐かしいくどい造詣の人形劇ですが、高校を舞台に再構成する意味がいまいち分からない・・・
普通にホームズすればいいじゃん。