kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

今週のプリパラ

いい最終回でした・・・

 

なんだかんだで校長の問題も無事解決。

衝撃の事実に思わず先週分を確認しましたが、確かに待ち合わせのシーンでママさんが広場を走り回ってました。いや、さすがに気付けよ・・・

 

でも校長がきちんと自分の間違いを認めて謝罪したのはよいですね。世の中、間違いを認めない大人もたくさん居るので、大人も間違えることと、間違えた時は謝ることを子供たちに見せておくのはとても大切だと思います。

何かを頼むときは「お願いします」、何かしてもらったら「ありがとう」、間違えた時は「ごめんなさい」。これが出来ない人が身近に居るだけで、人生のハードルが一気に上がりますからね・・・

 

さて今回でプリパラのアバターを実際の姿から変える人と変えない人の違いが大体分かりました。

その差は、ずばり友達の有無・・・

考えても見てください、友達とプリパラに行って普段と全然違う姿を設定できますか。普段よりかっこ悪くなるならネタになりますが、その逆は恥ずかしいでしょう。

普段の自分を知っている人が多ければ多いほど、普段の自分からかけ離れた姿には設定できないのです。知り合いがいっぱい居たら、フェイスブックで自画像加工したり嘘丸出しの日記を公開できないようなものです。つながりの多い人は、リアルと仮想世界も地続きなんですね。

 

その点、校長もママさんも委員長も主人公も一人でしたからね・・・

まあ主人公は友達居てもプリパラ禁止だから知り合い無しの状態だったし・・・あれ、委員長も条件的には同じはずなんだけど・・・

主人公が何故初期設定で実像と違うアバターだったのかというのも、おそらく初期設定の時に見た目の印象だけでなく、他の個人情報も拾えるだけ拾って判断しているからだと考えられます。つまり母親がプレイヤーだったこともばれてて、その設定をそのまま引っ張ってきたのでしょう。だからブログに河童好きとか書いたら河童にされるのよ・・・

気に入らなきゃチェンジできることも今回判明したし、運営側は選択肢の中で一番インパクトのあるのを選んでいる気がします。

 

校長の件も良かったですが、ライバルチームの誓いもよいものでした。皆に草むしりを手伝ってもらったせいか、ドロシーがついにレオナ以外の人間を認めましたね。

何気にドロシーも友達居ない組の一人でしたが、これで一安心。ついでに委員長の友達も増えてさらに安心。小学生が頑張ってくれるおかげで、友達の居なかった中学生達がどんどん救われているよ!

でもこれからは小学校の友達もプリパラに生けるようになったから・・・つまり友達の少ない中学生に、小学生の友達がたくさん出来るってことだね!!

 

さて次回から新キャラというか、実は一話から出てた緑の髪の子が本格的に登場のようですね。今回6人チームだったし、これからはチーム制は無くなるのかな。

もし三人チーム制のままいくのなら、後二人居ないと駄目なんですが・・・ああ、そういえば二十年ぶりに再結成した二人チームが居ましたが・・・まさか・・・