kindle沼日記

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空白の記憶

今週のお題「思い出の先生」

 

私は小さい頃から頭がよく、小さい頃は精神年齢も高かったので、同年代の授業とか割と興味ないくせに成績だけはよいという扱いづらい生徒でした。小学生くらいならともかく、中学にもなれば授業なんて受けなくても教科書読むだけでいけましたし。


とにかく人の多い時代で一クラス四十人の一学年十二クラスという環境でしたからね。
生徒の増加に伴い先生も粗製乱造された時代で、校内暴力の嵐が全国で吹き荒れていた頃でもありました。

 

そんな時代からすると、私の周りは人格面では割とマシな先生が多かったです。
まあニュースに出てくるような駄目な先生がそこらに居ても困りますが・・・

 

そんな訳で先生というものに対してはクラスの管理人程度の意識しかなく、何か特別な思い出でもないかと歴代の担任をつらつらと思い出してみたのですが・・・高校の頃の担任が一人思い出せないことに気付きました・・・


二十年以上過去の事とはいえ、一年間顔を合わせてきた担任を忘れるというのはちょっとアレではないかと必死に記憶をほじくり返して・・・ようやく思い出しました。

その先生は担任になって一学期の時に結婚して姓が変わり、二学期の途中で産休に入ったのですね。実質半年で、しかも途中で姓が変わっているのですぐに思い出せなかったのです。そんなこともありますよね。


そして担任は思い出したものの、今度は産休後の代理の先生はまったく思い出せない・・・

たった一人思い出せないということで、むしろ存在感がUPするという逆転現象。


しばらくは産休代理の先生を思い出す為に、高校時代の思い出を掘り返す日々になりそうです・・・