録画消化
Gのレコンギスタ
ベルリ君やっちゃいましたね。
カーヒル大尉の時とは逆の構図ですが、この状況で初めて姫様がベルリ君を気遣うのがなんとも皮肉。スパイ気取りで小賢しく立ち回っていたつもりが墓穴を掘った訳で、意地の悪い展開ですね。
ベリル君はスタッフ的には知識が豊富で小器用な今時の若者というイメージなのでしょう。アムロやカミーユも当時の今時の若者ではあった訳ですが、命がけで戦っても褒められもせずちょっとでも我侭言うとぶん殴られて独房に監禁されたアムロと、捕虜でありなが敵対的に振舞わないというだけでかなり気遣ってみらえるベルリを比べると、三十五年という時の長さを感じずにはいられません・・・
これが日本での当時と今での人権意識の差なんですよね。
異能バトルは日常系のなかで
主人公に魅力がないのは置いておくとして、能力物である意味すら見出せないのは悪い意味で凄いですね。別にバトルなんかしなくても、エスパー魔美的な方向性だってあるわけじゃないですか。日常的に役立つ能力がいろいろあるのに、放課後の暇つぶしにしか使わないと言うのは・・・これはもう主人公に魅力無いのに女の子にモテモテなとこも含めて、作者がろくに何も考えてないだけだとしか・・・
結城友奈は勇者である
このシリアスとギャグのバランス、見たことあるわー
Angel Beatsで見たことあるわー
もともとゆったりした話だけど、今期の演出はちょっと間延びしすぎじゃないですかね・・・