始まりすぎる夏
蒸し暑い日々が続く中、アニメの録画を消化するだけでも一苦労・・・
今期も新番組が多すぎて、片っ端から見るのがキツイのです。
どれが面白いか初めからわかっていれば楽なのですが、それが分からない以上は片っ端から見るしかないですからねぇ・・・
変な設定のなかで三角関係的なドロドロした話になるのかと思ってたら、何この展開?
話し合ったらみんな仲良くなっちゃって、素直な中学生的な展開と言えないこともないような・・・
これはしばらく様子見するしかありませんね
意外と早い二期ですね。
またボーカロイド的な声がモブキャラが毎回発生するのでしょうか・・・
とりあえず見ていく予定ぞい
十分がこんなに長く感じられたのは久しぶり・・・
これはパス
てーきゅう 9期
まあいつものアレですね
これは見ていきます
ピンとくる内容ではなかったけど短いし見ていこうかな
ラファンドール国物語
なにこの紙芝居・・・
これはパス
えっと・・・これは何なんでしょうか?
冗談で出した企画が通ったから仕方なく作ったのか、何らかの意図があってあえて外しているのか・・・
とりあえず後一回は見てみます
十分くらい見ました
これはパス
五分くらい見ました
これはパス
これはロリコンですね
それはともかく展開がかったるいのでパス
宮内 悠介著「盤上の夜」を読んで
七夕にkindleの日替わりセールで来てたので買ったのですよ。
私はこの本のことをまったく知らなかったのですが、いろいろ賞もとっているらしいしSFなので買ってみたのです。
いやあ、良かったですよ。
前情報なしに本を読んで面白いと思ったのは凄く久しぶり。
この本は短編集なんですが、どれもボードゲームを題材としたお話ばかりです。
ボードゲームと言っても双六とかじゃなくて、囲碁とか将棋とか麻雀の方ですね。
SF要素もありますが、SFを期待しては駄目です。
と言うか、SF要素いらないんじゃないかな・・・
量子歴史学とかもっと面白い話を作れそうなもんだけど、アイデア止まりで素材として使いこなしてる感まるでなかったし・・・
でもそれ以外の部分が面白いのでまったく問題ないです。
特に一遍目が最高です。
キャラが立ちすぎて普通だと嘘くさく感じるような人物を、記者が取材するという形式でそれっぽく落とし込んでいるのがいいですね。
この本を読んだだけだとストーリーを作るより、キャラを作る方が上手い作家さんという印象。
積み本を片付けたらこの作家さんの他の本も読んでみようと思います。
超絶かっこいロボ(2017年44個目)
Max Factory 1/72 コンバットアーマー アイアンフット
ああ、かっちょいい・・・
このバランス、たまりませんね・・・
正面から見た時のこの迫力・・・
こんなかっちょいいロボをデザインした大河原先生は天才ですよ・・・
ダグラムというアニメはアイアンフットを出すためにあったと言っても過言ではありません!
キットとしてはいつものアレで、離型剤ベッタリだったり精度がイマイチだったり、おまけに箱だけでかくて中身がスカスカだったりとあまりお勧め出来るものではないのですが・・・
でもこんなにかっちょいいなら無問題ですよ!!
湿度が高いせいでつや消しクリアーが白カブりしちゃいましたが、リニアカノンとパイロット以外は無塗装で仕上げられるのもいいですね。
ハッチを開くとパイロットが見えるのもポイント高いところです。
ああ、これくらいの出来でいいからツヴァークが欲しい・・・
終わったり始まったり3
湿度が高すぎるせいで、風もねっとりとまとわりつくような不快な感じ。
こんな日はクーラー付けるのもやむ無しで、おとなしくアニメの録画を消化するに限ります。
アトム・ザ・ビギニング
これ、最後の一話は必要なかったんじゃないかな・・・
全体的に悪くはなかったんですが、やはり続きが決まっているせいでキャラの行動と成長に限界があるのか、小粒にまとまった印象。
悪くはないんですけどね・・・
まあこれは終わるって言ってもいつものことだし・・・
秋にはまた再開するらしいので、むしろ来週から初めて今年の夏はなかったことにしてもいいのよ?
活撃/刀剣乱舞
二話目も丁寧に作られてて好感は持てるのですが、やはりゲームもしていない私が楽しめるようなものでも無いのでパスすることにします。
Fateもいろいろシリーズがあって混乱しますね。
大本は劇中でも言われていた冬木の戦い・・・つまりFateタイガーころしあむであることは当然知っているのですが、その雰囲気を継承してるのがプリズマ☆イリヤくらいしかないのが問題なんですよね。
これも無駄にシリアスっぽく脚色されていて、しばらく様子見します・・・
プラモを作りながら横目で見てたら内容がさっぱり頭に入ってこなかったのでパス。
いや、他のも同じような見方をしてて、きちんと理解できてますから・・・
まさか今の御時世に、意思の疎通が可能なのにただ悪いだけの敵を暴力で蹴散らすようなトランプ的正義感を振りかざすアニメが作られているだなんて・・・
そんな暴力理論は現実の世界だけでお腹いっぱいなのでパス。
これ原作読んでいるんですが、ある意味アマゾンズより悲惨な展開なのですが、あの展開をホントに放映するつもりなのでしょうか?
アニメオリジナルの展開に逃げてもいいのよ?
これはどこまでやるつもりなのか怯えながら見ていくことにします。
大層なタイトルにどんな内容かと思ったら、中身はよくある妖魔退治ものでした。
ただ味方の能力にデメリットが設定されてて使い放題でないのはいいですね。
しばらく様子見します。
趣味じゃないのでパス。
これ物語の構造は王道なスポ根ものなのですね。
身体がボロボロになるまで一晩中特訓続けるとかちょっとベタ過ぎな気もしますが、今期はスポーツ物が少ないので見ていくことにします。
よくある似非ヨーロッパものじゃなくて、きちんと時代と国を設定しているのは好感が持てるところ。
ただ一話を見た限りでは、実在した歴史上の人物とか出てこなくて、設定を活かしきれているのか不安なところ。
とりあえず様子見します。
これで私が見ていた春アニメは終わりましたが、全体的に質は高かったもののずば抜けたものがなかった印象。
もうちょっと頑張れば化けたかもしれないもの、やはり一クールでまとめるというのは難しいのでしょうね。
割り切った作りながら持ち味を十分に活かしていたものが多かった冬アニメと対象的な結果で、いろいろと感慨深いところです・・・
「 メアリと魔女の花」を見てきました
「 メアリと魔女の花」を見てきたんですよ。
今月は見たい映画がたくさんあって、見れる時に見に行かないと取りこぼしそうな気配なので、公開してすぐ見に行くことにしたのです。
結論から言うと、ジブリ映画として悪くはなかったです。
ストーリーに退屈なところもなくテンポよく進むし、キャラも受け入れやすいし、悪いところは何一つありません。
子供を連れて見に行くならベストな選択と言えるでしょう。
ジブリ初心者やディズニー映画が好きな人にもおすすめです。
一応ガールミーツボーイな話ですが、恋愛要素は薄めなのでカップル向けではないかも。
・・・
ただ何十年もアニメを見ている私のようなタイプにとっては、目新しいところも特に無いんですよね。
いつかどこかで見たような気がするシーンばかりだし、ストーリーというかテーマにも毒がなくて特に印象に残るようなところが無いんです。
減点法なら満点かもしれませんが、加点法だと平均点という感じですね。
金額分の価値はありますが、お得感はないという印象。
あとこれは映画の出来とは無関係なんですが、公開直後で家族向けというジャンルのせいかあまり映画に集中出来る状態ではなかったのですよ・・・
帰り際、中学生くらいの集団が映画の感想そっちのけで客のマナーの悪さについて熱く語っていたのが印象的でした。
一人でじっくり見たいならレイトショーとか狙った方がいいかもしれませんね・・・