終わったり始まったり3
湿度が高すぎるせいで、風もねっとりとまとわりつくような不快な感じ。
こんな日はクーラー付けるのもやむ無しで、おとなしくアニメの録画を消化するに限ります。
アトム・ザ・ビギニング
これ、最後の一話は必要なかったんじゃないかな・・・
全体的に悪くはなかったんですが、やはり続きが決まっているせいでキャラの行動と成長に限界があるのか、小粒にまとまった印象。
悪くはないんですけどね・・・
まあこれは終わるって言ってもいつものことだし・・・
秋にはまた再開するらしいので、むしろ来週から初めて今年の夏はなかったことにしてもいいのよ?
活撃/刀剣乱舞
二話目も丁寧に作られてて好感は持てるのですが、やはりゲームもしていない私が楽しめるようなものでも無いのでパスすることにします。
Fateもいろいろシリーズがあって混乱しますね。
大本は劇中でも言われていた冬木の戦い・・・つまりFateタイガーころしあむであることは当然知っているのですが、その雰囲気を継承してるのがプリズマ☆イリヤくらいしかないのが問題なんですよね。
これも無駄にシリアスっぽく脚色されていて、しばらく様子見します・・・
プラモを作りながら横目で見てたら内容がさっぱり頭に入ってこなかったのでパス。
いや、他のも同じような見方をしてて、きちんと理解できてますから・・・
まさか今の御時世に、意思の疎通が可能なのにただ悪いだけの敵を暴力で蹴散らすようなトランプ的正義感を振りかざすアニメが作られているだなんて・・・
そんな暴力理論は現実の世界だけでお腹いっぱいなのでパス。
これ原作読んでいるんですが、ある意味アマゾンズより悲惨な展開なのですが、あの展開をホントに放映するつもりなのでしょうか?
アニメオリジナルの展開に逃げてもいいのよ?
これはどこまでやるつもりなのか怯えながら見ていくことにします。
大層なタイトルにどんな内容かと思ったら、中身はよくある妖魔退治ものでした。
ただ味方の能力にデメリットが設定されてて使い放題でないのはいいですね。
しばらく様子見します。
趣味じゃないのでパス。
これ物語の構造は王道なスポ根ものなのですね。
身体がボロボロになるまで一晩中特訓続けるとかちょっとベタ過ぎな気もしますが、今期はスポーツ物が少ないので見ていくことにします。
よくある似非ヨーロッパものじゃなくて、きちんと時代と国を設定しているのは好感が持てるところ。
ただ一話を見た限りでは、実在した歴史上の人物とか出てこなくて、設定を活かしきれているのか不安なところ。
とりあえず様子見します。
これで私が見ていた春アニメは終わりましたが、全体的に質は高かったもののずば抜けたものがなかった印象。
もうちょっと頑張れば化けたかもしれないもの、やはり一クールでまとめるというのは難しいのでしょうね。
割り切った作りながら持ち味を十分に活かしていたものが多かった冬アニメと対象的な結果で、いろいろと感慨深いところです・・・