最近のアニメ

師走ですね。

艦これに嵌ってるからというのも理由の一つなのですが、いろいろと年末進行に巻き込まれたりして録画アニメの消化もままなりません。

ドリランドは最近不安な展開ですね。

ハガンが主人公になってからはエピソードを積み重ねて物語を進めることが多かったのですが、ここ三週間ばかりは悪い意味でのキッズアニメらしく唐突な展開が多くてうんざりです。フェイリンの前世設定とか、ナガレの過去語りとか、ハルカのハニワとかあまりにも突然でご都合主義的。ベリンダの参加後、子育は素晴らしくて子供は宝物だという建前なんかかなぐり捨てて、子育て面倒くさいし子供は理不尽だよねという方向に進んだせいか、いまいちベリンダが馴染んでいないというのは分かるんですよ。そこはベリンダがバナナの皮を食べると勘違いした時のように仲間と打ち解けていくエピソードを積み重ねていくべきなんですが・・・ハガン以外のキャラを持て余してる印象。

アイカツのスタッフはその点初志貫徹してて頼もしいですね。

話の展開上あまり出番のないキャラも合間合間に出てきて、忘れられないように気をつけているんだなとスタッフの愛を感じます。基本的に皆仲良し的な毒のない世界を私は受け付けないんですが、アイカツは主人公の行動が私の理解の外にあって先が読めないことと弟やおとめちゃんからそこはかとなく毒を感じ取れるのが気に入ってる理由なのかな。

サムライフラメンコの丁寧に話を進めながらも先が読めない感じも気に入ってます。

アルペジオは日向の声のせいで一気に艦これ臭が強くなりましたね。

声といえばのんのんびよりは阿澄佳奈さんの喚き声を延々聞く事ができて素晴らしいです。１シーズンに一本は阿澄佳奈さんが喚きまくるだけの番組を作って欲しい・・・

ビルドファイターズはもう駄目なガンダムオタクが駄目なガンダムオタクへ向けて作ってる感がとても駄目で素晴らしいと思います。ただ思い切り禁じ手なので、こーゆー番組ばかりになると要注意ですね。その内狂四郎とかクラフト団が出てきそうな気がするというか、どうせならそこまでやっちゃえよと思ったり・・・