2014年春アニメその3
今期は関西では月曜深夜と木曜深夜が激戦区になっていて、特に木曜深夜は新番組が最大4つも重なっているという馬鹿げた潰し合いになってるんですが、こちらも全部見る訳にはいかないのでその時間帯はちょっと厳し目にしてます。
ブラック・ブレット
ああコレ一巻だけ読んだことがある・・・まあ昔は電撃文庫から出る新シリーズ片っ端から読んでましたからね。2巻に手を出していないのは、まあそういうことです・・・設定とキャラとストーリーのバランスが悪いというか、ぶっちゃけ好みでないのでパス。
ソウルイーターノット
ソウルイーターは大好きだったんで見ます。メデューサが保険医ってことは、時間軸的に前作の途中なのかな。雰囲気がかなり現代的になったんでちょっと戸惑い中。
ガガントスは流行らないと思います。
棺姫のチャイカ
属性てんこ盛りのキャラに杜撰なストーリー進行。さすがにあの流れで館に忍び込もうとするのは不自然というか、ちょっとついていけないのでパス。
風雲維新ダイショーグン
リーゼントちょん髷のインパクトが凄いですね。止め絵をぐにゃぐにゃ動かす特殊効果が体感的に受け付けなくて気持ち悪いのでなんとかしてほしいところ。って言うか、ところどころ低予算のFlashアニメみたい・・・
主人公を織田信長にしなかったところは評価できるけど、ちょっと勢いだけで突っ切るにはいろいろパワー不足な感じ。しばらく様子見です。
Free
二期だと思ったら再放送なのでパス。
健全ロボ ダイミダラー
全力で馬鹿やるその姿勢は嫌いじゃないです。ちょいと様子見。
ノーゲーム・ノーライフ
この手の頭のよいキャラが活躍するという話は、結局作者が頭良くないと運任せのご都合主義展開になっちゃうんですが、これはどうなることやら・・・とりあえず様子見。
エスカ&ロジーのアトリエ
ゲームしたことは無いんですが、錬金術で料理が作れちゃったりするというのは斬新というか・・・ちょいと様子見。
ピンポン THE ANIMATION
絵柄はとにかく動きはもうちょっとなんとかならなかったのかな・・・今期スポーツものはいろいろあるからパス。
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金
なぜ今の時期にこれをアニメ化しようとした・・・
これの原作はファミ通文庫の新人賞でしたが、良くも悪くも新人賞という非常に荒削りな完成度が逆に魅力的な作品でした。最近の新人賞は悪い意味で場慣れしているというか、内容的に新人が書いたとは思えない水準のものが多いんだけど、なんかどっかで見たようなありきたりな感じで読んだ後に印象に残らないのが多いんですよね。
いろいろ考えて受ける要素は詰め込んでるけど、それはホントにあんたが書きたかったものなの?って感じで。
その点これも内容的にはそんなに目新しくないんだけど、しかも作者が普段誰の小説を読んでるかまで分かるくらい影響受けまくりなんだけど、こーゆーのが好きなんですという熱意というか執念は感じられて、新人賞としてはアリだと思いました。巻が進むごとにその辺もこなれてきて良くも悪くも普通になった感じですが、まだ方向性が固まり切っていないというのが正直なところ。そんな中途半端な時期にアニメ化とか、物語の将来性を潰す気・・・天災役が阿澄佳奈だって!!
こりゃいいですね、原作の展開なんか無視してもいいので天災が五分に一度は「うぎゃー」とか「ふにゃー」とか叫びまくるような方向性でお願いします!!!
一話は舞台説明だけで終わりましたね。とりあえず様子見。
5分ものですが、実は上坂すみれさんと大坪由佳さんの区別がよくわからないので、この機会に訓練したいと思います。かないみかとこおろぎさとみよりは簡単なはず・・・