kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

録画消化

ジョーカー・ゲーム
一話完結のサスペンス物としては面白かったです。
そのせいかシリーズとしての印象は逆に薄かったですが・・・
たまにはこんなシリーズもいいと思います。

 

僕のヒーローアカデミア
もう終わるのかというか、分割二期なのですね。
展開的には王道というか、努力が必ず報われて正義が勝つ展開なので安心して見れるものの、そのせいで特に語る所はないという感じ。
なんと言いますか、方程式通りに作ってるみたいなんですよね。

 

カミワザ・ワンダ
敵にどこかへ飛ばされて行方不明になったワンダを子供達が探しに行くという展開。
今回は個人的に良かったと思えるところが二つありました。
ひとつは大人が自発的に一行に参加したこと。
子供達に世界の命運を任せて大人は何もしないなんてアニメは昔から連綿と作り続けられていますが、もうそんな時代じゃないと思うんですよ。子供向のアニメだからこそ、子供達だけで危ないという時は大人がきちんとフォローするのが重要だと思うのです。
もう一つは、主人公の妹がワンダのことを(恐らく死んだ)ペットの名前である「わんのすけ」から
ワンダと呼び方を変えたこと。
まだ幼くて死という概念が理解出来なかったし、ワンダ自身がその勘違いを利用して主人公の家に居座っていた訳で、ワンダのことをかつてのペットの名前で呼ぶのは仕方のないところでした。
でも地球へ来てからの記憶を失ったワンダから「わんのすけ」ではないと否定されて、この世の中には死と言う理不尽な別れがあることを受け入れ、ワンダを新しい家族として迎えたのでしょう。
こーゆーところをきちんとしている話はおじさん大好きです。

 

リルリルフェアリル
今回は小さな恋のメロディ的な甘酸っぱい初恋のお話かと思ったら、そこからほろ苦くも切ない失恋のお話。大人には恋愛よりも大切な責任があるという、恋に恋する子供達の夢を見事に粉砕する展開。
相変わらず油断できないですね、このアニメ・・・

 

GJ部
知り合いから薦められてお付き合いで見ていたのですが、可愛い女の子を可愛く描くということに特化したアニメで、それ以外のテーマもない砂糖菓子のような世界観は私には息苦しかったです。
かと言って「くまみこみ」たいな毒を混入されても楽しめはしないのですが・・・

 

聖戦ケルベロス
良くある感じのアレなアニメだろうと斜に構えて見始めたら良くも悪くも予想を裏切られたアニメ。
フライドポテトを一気に頬張ってからそれがジャガイモでなくサツマイモであることに気づいた感じとでも言いましょうか。
不味い訳ではないけれど、予想していたものと違う感覚にどう反応して良いかひたすら戸惑う日々でした。
サツマイモのフライドポテトも美味しいんですけどね・・・

結局のところ、何も失わず欲しいものだけ手に入れたシャリシャルーの部下たちの大勝利でしたね。

 

三者三葉

アニメではアレンジされてかなりマイルドになってましたが、最後にいかにも葉子様らしい葉子様が見れて一安心。なんだかんだでいいアニメ化でした。

三者三葉だと誰がひどい目に合っても自業自得と思える毒の混入具合がいいですね。

まあそんなことは猛毒でしかない葉子様の父親が出てこなかったから言えるのかもしれませんが・・・山Gの気持ち悪さをかなり緩和していたこのスタッフ達ならなんとか出来るかも・・・

最後にOPが流れるというのもダイターン3みたいでいいですね。