「夜明けを告げるルーのうた」を見てきました
「夜明けを告げるルーのうた」を見てきたんですよ。
結論から言うと、見てて凄く楽しかったです。
ただ面白いかと言われると、ちょっと違うのですね・・・
なんと言いますか、アニメでしか表現できないことをアニメで表現したという感じで、見ているだけで楽しくなるようなシーンがあちこちに散りばめられているのです。
色とりどりのゼリービーンズが詰まったガラス瓶みたいな感じですね。
ただそれを食べて美味しいかというと、また別の話でして・・・
ストーリー自体はよくあるボーイミーツガールの典型なんですよ。
ええ、そこは「君の名は。」と同じです。
方向性は違うけれど、表現の美しさというか深さに関しては「君の名は。」にも匹敵すると思います。
ただストーリーの方がですね・・・
「ひるね姫」ほどではないのですが、主人公の少年のストーリーへの絡み方が弱いんですよ。
特に中盤、ほとんど脱落してましたからね。
「君の名は。」的に言うと、瀧くんが中盤で三葉のことを飛騨へ探しに行かないで、奥寺先輩と司だけで飛騨に行って口噛み酒を持って帰ってきて、そこからラストに繋がっちゃったみたいな、瀧くんなにしてるの的な展開なんです。
おかげで終盤ちょっとご都合主義的な展開が多いのもなんだかしらけるんですよね・・・
主人公がもっと自分からぐいぐい行動するタイプなら、「君の名は。」と並び立つくらいのポテンシャルがあったのにと思うと、いろいろと惜しい作品でした。
お値段分の価値は十分あると思いますので、時間を持て余してる人にはお薦めですよ。
ポニョ? ええ、まあそれはね・・・ええ・・・
業務連絡
さて某ブラウザゲームの春イベントですが、占守以外は攻略中にドロップしたものの、占守が中々ドロップせず今日になってやっと終了
択捉の二隻目はどうしよう・・・
イタリア戦艦は水偵を積めるおかげで制空に貢献できる上に高速なので使い勝手がよく、二隻目がドロップしたのはありがたいものの、出来ればローマと一隻ずつ欲しかったところ。
まあ贅沢言っても仕方ないので、三隻目もイタリアになるまでは育てる予定です。
今回のイベントはやたらギミックが多くてややこしい割に、敵は今までより弱めでなんだかチグハグな印象。
クソなゲームデザイナーがいつも通りの馬鹿馬鹿しい難易度に設定してたのを、間際になって偉い人が鶴の一声で難易度を下げたという感じでしょうか。
ぶっちゃけこんなゲームに時間をかけてるほど暇ではないので、ギミック無しで強さが今回程度くらいのイベントが望ましいですね。
本当はやってて楽しくなるようなイベントがありがたいんですが、このゲームの腐ったゲームデザイナーじゃ人が喜べるようなもの作れる訳もないですからね・・・
pokemon go の岩系モンスター増加イベントの方は普段見かけないポケモンがいっぱい出てきて楽しいですね。
ちょうど近所の公園がエレブーの巣になっていて、ハンティングの楽しさが更に倍!
でも一番ありがたいのは連れ歩き時の飴が四倍になったことなんですが・・・
録画消化
暑さにまだ身体が慣れていなくていろいろとしんどいところですが、粛々と録画を消化する日々・・・
路線変更で日常中心になって紗名は可愛くなったんだけど、能力の持て余し感が凄い・・・
もう少しバランス取れなかったんでしょうか・・・
先輩の過去話をここで埋めてくるとか、こーゆー丁寧な積み重ねは大好きです。
まあ声はあってない気がするんですが・・・
鬼と戯れる弁天様が実に楽しそうで、アニメ化されて良かった・・・
王様も根はいい人のようで、これからの展開が気になるところ。
まあリタお母さんが居れば大丈夫だと思いますが・・・
新キャラの壊れっぷりがいいですね。
それにしても人気キャラが現実化しているのだとしたら、あの世界の人達の趣味はあまり良くないと思います・・・
ソルティック!(2017年33個目)
Max Factory 1/72 ソルティックH8 ラウンドフェイサー
ラウンドフェイサーとか言われても知らんがな!!!
そんな訳でMaxFactoryのダグラムシリーズは発売当初から購入はしていたのですが、どのように作るか決めあぐねて積みっぱなしになっていたのです。
その昔、プラモデルというのはパテで合せ目を消して全塗装するのが当たり前でした。
バンダイが凄い進化をしたおかげでパチ組でも満足出来るプラモが標準化されましたが、それはあくまでバンダイとその他一部のお話。
Maxのキットは分割の一部が合せ目消し必須だし、パチ組出来る精度かは未知数。
またダグラム系の白い部分はシルバーという刷り込みもあって、どう作るのか悩んでいたのです。
ただバンダイのハイメタルダグラムで遊んでいるうちにシルバーの呪縛は徐々に解けました。
よくよく考えたら高価な製品であるコンバットアーマーで一部だけ未塗装なんてのはおかししいですよね。
これでシルバー塗装は避けられた訳ですが、とは言えキットの紫っぽいグレーも違和感があるので結局ガルグレーで塗装・・・
まあ太腿の合せ目消しをしなきゃいけませんからね。
そのかわり緑の部分は未塗装で仕上げました。
キットとしては、ゲートも太くて精度もやや甘め。
パーツの嵌合はかっちりしていて組み立てられないようなところはありませんが、やや隙間があったりきつかったりで初期のコトブキヤとかWaveを思い出します。
パーツ構成はなかなか考えられていて、デザインの割にはそこそこ動きます。
腕が所謂ガワラ曲げ出来るのが、ポイント高し。
何と言ってもダグラムシリーズはガワラ曲げありきですからねぇ。
キャノピーの枠が塗装済みなのもありがたいです。
ただ組み立てた人が残らず文句を言っている肩のポリキャップはそのままだと確かに酷いですね・・・
すぐに外れないようにポリキャップに穴を開けて加工しましたが、それでもマシになった程度。
ミサイルポッドの接続が背中なのはやや違和感ありますが、おかげで正面から見るとデュアルマガジンの表紙っぽいので、これはこれでアリな気がします。
ああ、何もかも懐かしい・・・
パジャマソルティックの発売も決まったようだし、デザートガンナーまで頑張って欲しいところです。