kindle沼日記

電子書籍のことを中心にまったりとやっていきます

民明書房の全集がいいと思います

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読み放題で「この本があるなら使ってみたい」と言われても、ぶっちゃけ紙で出版されている本がすべて電子化されていることが理想なのであります。でもそれじゃ話が終わってしまうので、ちょっと真面目に考えて見ましょう。

 

そもそも電子書籍のメリットとは何でしょうか。一度に大量の本を持ち運びできる、それがメリットだとは言っても普通の人が一度に読める本は一冊です。なら厳選された一冊を持ち歩けばよいだけではないでしょうか?

いえ、それは違います。

電子書籍には電子書籍にしかない大きなメリットがあるのです。それは検索性。沢山の本の中からたった一つの言葉を探し当てるスピードでは、電子書籍の右に出るものはありません。

常に持ち歩く必要があり、検索する必要があるもの・・・これから私が思い浮かべられるのはたった一つです。そう、民明書房の全集です!

私が学生の頃には民明書房の本もあちこちで見かけたものですが、さすがに21世紀ともなると取り扱っている書店は無くなりました。今調べてみましたが、電子書籍のストアでも取り扱っているところはまだないようです。

もし民明書房の全集を常に持ち運ぶことが出来たのなら、その恩恵は計り知れません。例えば電車の中でつり革につかまって妙なトレーニングをしている人を見かけたとき、民明書房の全集からそのトレーニング法を即座に検索して「あのトレーニング法はまさかっ」と叫べば、「知っているのか!」と皆が注目すること間違いなしです。他にもあらゆる場面で活躍する機会は訪れるでしょう。その内テレビで名解説者として引っ張りだこになるかもしれません。

これはビッグビジネスの予感!